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冬になると口ずさんでしまう「雪やこんこん♪」の童謡、「猫はこたつでまるくなる♫」で終わりますね。童謡で歌われている通り、猫は寒さに弱いんですよね。
一般的な話ではありますが、もともと猫は砂漠地帯で誕生したようでして、体の特徴としても寒さには弱いと言われています。(暑さにはある程度強いようです)
猫を飼っていると、寒い時期には「暖かいところを探しているなあー」っと感じることが多いはずです。童謡のようにこたつに入っていたり、人のそばによって来たり、そして人にぴったりくっついたり...そんな猫を見て「可愛い」と愛情を感じるのは筆者だけではないはず。
まあ、気まぐれなのも猫の特権なので、よって来てのでなでても飽きたらすぐどこかに行ってしまい、寂しくなることもありますけど。
ともかく、「こたつ」と「猫」、追加で「みかん」は、冬の日本の風物詩ですね。
関東北寄りにある筆者の家でも、こたつ・猫・みかんは寒い冬の風物詩でした。
ー ただし、輻射式冷暖房入れるまでは -
輻射式冷暖房を入れてから、家の中で部分的に暖かい場所・部分的に寒い場所がなくなりました。厳密には輻射式冷暖房パネル自体に近づくとじんわりと暖かいのですが、ストーブなどの強い暖かさはありません。家の中全体がほど良く暖かいので、寒い中暖かい場所を探す猫の姿は見なくなりました。寒さで体を丸くする様子もなく、寒いからよって来てスリスリすることもなくなりました。
我が家の猫はもう14歳。
結構なお年寄りです。
輻射式冷暖房を入れて3年以上経ちます。
10歳の頃はあまり体調が良くなくて、「老いてきたなー」と感じていたのですが、輻射式冷暖房を入れてから見違えるように元気になりました。
寒暖差がないことの快適さは人も猫も同じにようです。
老猫、益々活発になっています。
色々な要素があると思いますが、3年以上の実体験として、猫と輻射式冷暖房の相性にはメリットしか感じません。
✔ 局所的な暖かさではないこと
✔ 風がないこと
✔ 音がないこと
特に上の3つが猫にとって身体的にも心にも良いと感じています。
音については次回以降書く予定です。(猫は人の何倍も耳が良いので「音がない」影響はあるはずだと思っています)
今回は冬のお話ですが、輻射式冷暖房には夏の良さもあります。
暑さにはある程度強いとされている猫ですが、あくまで「寒さよりは」なんですよね。
高温多湿の夏は猫にとっても辛そうです。
冬だけでなく1年中快適なことは元気の秘訣だと思います。
ともかく輻射式冷暖房を入れて、人も猫も健康な日々を過ごせるようになりました。
そして...こたつも、こたつでまるくなる猫の姿もなくなりました。
それまでの寒い冬の風物詩の生き残りはみかんだけ。
それはそれで、少し寂しいような気もしますが、快適さにはかないません(笑)
これからシアーを検討するみなさんに向けて、ペットとのシアーライフのリアルな日常を、お伝えしていきますのでよろしくお願いします。