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少し涼しくなったと思ったら、暑い日もあり、まだまだ残暑が続きますね。
2022年の9月の予報は晴れる日が少なく 降水量は「平年より多い」とのこと。ジリジリと照り付けるような厳しい暑さは落ち着きそうですが蒸し暑い日が続きそうです。
雨多く蒸し暑い日々でゆっくりと秋に向かうような感じになりそうですね。
以前のコラムでも書きましたが、猫も熱中症になります。
猫は基本的に寒い時は暖かいところ、暑い時は涼しいところへ移動する習性があります。
放っておいても大丈夫かと思われがちですが、暑さや寒さにとても強いと言う訳ではないので注意が必要です。
特に猫は狭いところが好きなので、暑い日に家の中の空調が効かないところへ閉じ込められてしまったりしないように気を配った方良いでしょう。
※砂漠地帯の生まれと言われる猫は、寒さよりは暑さの方がまだ強いみたいですが高温多湿の苦手です。(以前のコラム「寒さに弱い猫と輻射式冷暖房」参照)
我が家は1室空間をコンセプトにした戸建て住宅なので、密室になるところが非常に少ない間取りになっています。
1・2階合わせて150平米のスペースで、●●LDKの言い方だと3LDKです。
階段部分も吹き抜けでオープンになっています。この空間を2系統5台のTHEARで空調管理しています。
トイレ・洗面・更衣室が密室になりがちですが、基本オープンにしているので家全体に空調が行き届いています。
対流型エアコンと違って輻射式冷暖房は空間全体をムラなくコントロールしてくれている感じです。
間取り次第なところがありますが、少ないエネルギーで効率よく空調管理することが可能です。
戸建の注文住宅をこれから建てる方で輻射式冷暖房を検討される方は、ぜひ設計段階からTHEARの設置を組み込むことをお勧めします。
省エネで健康に過ごせる家が出来上がると思います。
24時間運転で放置できるのも、生活の上で非常に大きなメリットです。
「外出して誰もいない、でも猫がいる」みたいな状況でもなんの心配もなくTHEARを運転させた状態で出かけられます。
コロナ禍でやっていませんが、THEARを運転させたまま数日家を空けることも心配ありません。
別の輻射式冷暖房メーカーさんに、「急冷・急暖が出来ないのがデメリット」と言われましたが、24時間連続運転なので急に冷やしたり暖めたりする必要がないのも、とても大きなメリットに感じています。
猫のために導入した訳ではなかったのですが、輻射式冷暖房THEARのおかげで結果猫にとっても快適な場所になっていますね。