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輻射式冷暖房で猫が元気になる室内温度に|犬・猫の健康とエアコン

2022年の夏の暑さは記録的でした。秋も例年よりも少し高めの気温のもよう

10月は季節の変わり目を実感します。
さすがに「残暑」は9月で終わった感じで、10月も全国的に平年より気温が高く暖かい日がありますが、涼しい日もあるので秋の深まりを感じ始める季節です。

今年は11月に入ってから本格的に秋も深まり、冬を感じ始める予報となっています。

季節の変わり目 冷暖房の切り替え

この時期はTHEARの運転切り替えを頻繁に行います。
温度調節に加えて冷房運転・運転オフ・暖房運転、3つの切り替えます。
今年の10月はやや高めの温度の冷房が多いです。次に多いのは運転オフですね。またこの季節にはサーキュレーターも使います。
何回か急に寒くなった日がありましたが、その時は低め温度の暖房運転にしました。

THEARの冷暖房切り替えは、コントロールパネルのスイッチオンオフなのでとても簡単です。
簡単便利なのですが、この季節は部屋により冷房が良かったり、暖房(又は運転オフ)が良かったりすることがあります。

部屋の温度とTHEARのコントロール

我が家の場合、比較的動く量が多いキッチンや熱量が高いPC・機械が置いてある部屋は暑くなり、くつろぐ部屋は温度が低く、季節の変わり目にはその差が大きくなります。
そうすると、冷房が欲しい場所(部屋)と欲しくない場所(部屋)が出来てしまいます。
問題は複数のTHAERをまとめてコントロールする時に、それぞれの部屋で求める気温が異なることがあることです。

広めのホールとPC・機械が置いてある部屋のTHEARをまとめてコントロールしていて、ホールに合わせるとPC・機械の部屋が暑い、PC・機械の部屋に合わせるとホールが涼しいとなります。
大抵の場合、暑い方に合わせています。微妙なコントロールが出来るので涼しくなっても寒いまでにはなりません。

不便とまではいきませんがより快適に過ごすために、導入を検討する際には部屋ごとの温度を想定し、温度差が出るような場合は、THEARのコントロールを分けることをおすすめします。
(コストとの兼ね合いも大切ですけど)

猫にとっての適温

暑さ寒さが微妙な季節で我が家の猫の動きを見ていると、どちらかと言うとやや暖かい部屋へ行くようです。
「夏は27℃前後、冬は23℃前後」が猫にとっての適温と言われています。
この季節では運転オフにすると室温はそのくらいになっています。
年老いた我が家の猫は、老いてますます元気、THEARのおかげでいつもとても快適そうにしています。

気温だけでなく気圧も

温度と湿度のコントロールはTHEARで完璧なのですが、気圧はどうしようもありません。
気圧の変化による頭痛(天気痛)とか低気圧不調などの症状は、人だけでなく猫もあるようです。
我が家の猫は大丈夫そうですが、ひどそうな場合は病院に連れて行ってあげた方が良いですよ。

著者紹介

KAZUさん THEAR ユーザー様

茨城県、新築、戸建て THEAR歴4年。 エアコンが苦手なため、かねてから「輻射式冷暖房」に興味をもっていました。数年前、新築で家を建てる際に、実際に「輻射式冷暖房」の導入を検討をはじめ、最終的にデザインに一目惚れしてシアーを導入しました。 導入後は、一年中半袖で過ごせる快適なシアー生活を送っています。実際のシアー生活経験を綴ります。趣味は早起きと芝刈り。

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