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10月は季節の変わり目を実感します。
さすがに「残暑」は9月で終わった感じで、10月も全国的に平年より気温が高く暖かい日がありますが、涼しい日もあるので秋の深まりを感じ始める季節です。
今年は11月に入ってから本格的に秋も深まり、冬を感じ始める予報となっています。
この時期はTHEARの運転切り替えを頻繁に行います。
温度調節に加えて冷房運転・運転オフ・暖房運転、3つの切り替えます。
今年の10月はやや高めの温度の冷房が多いです。次に多いのは運転オフですね。またこの季節にはサーキュレーターも使います。
何回か急に寒くなった日がありましたが、その時は低め温度の暖房運転にしました。
THEARの冷暖房切り替えは、コントロールパネルのスイッチオンオフなのでとても簡単です。
簡単便利なのですが、この季節は部屋により冷房が良かったり、暖房(又は運転オフ)が良かったりすることがあります。
我が家の場合、比較的動く量が多いキッチンや熱量が高いPC・機械が置いてある部屋は暑くなり、くつろぐ部屋は温度が低く、季節の変わり目にはその差が大きくなります。
そうすると、冷房が欲しい場所(部屋)と欲しくない場所(部屋)が出来てしまいます。
問題は複数のTHAERをまとめてコントロールする時に、それぞれの部屋で求める気温が異なることがあることです。
広めのホールとPC・機械が置いてある部屋のTHEARをまとめてコントロールしていて、ホールに合わせるとPC・機械の部屋が暑い、PC・機械の部屋に合わせるとホールが涼しいとなります。
大抵の場合、暑い方に合わせています。微妙なコントロールが出来るので涼しくなっても寒いまでにはなりません。
不便とまではいきませんがより快適に過ごすために、導入を検討する際には部屋ごとの温度を想定し、温度差が出るような場合は、THEARのコントロールを分けることをおすすめします。
(コストとの兼ね合いも大切ですけど)
暑さ寒さが微妙な季節で我が家の猫の動きを見ていると、どちらかと言うとやや暖かい部屋へ行くようです。
「夏は27℃前後、冬は23℃前後」が猫にとっての適温と言われています。
この季節では運転オフにすると室温はそのくらいになっています。
年老いた我が家の猫は、老いてますます元気、THEARのおかげでいつもとても快適そうにしています。
温度と湿度のコントロールはTHEARで完璧なのですが、気圧はどうしようもありません。
気圧の変化による頭痛(天気痛)とか低気圧不調などの症状は、人だけでなく猫もあるようです。
我が家の猫は大丈夫そうですが、ひどそうな場合は病院に連れて行ってあげた方が良いですよ。