System Overview

輻射式冷暖房の原理

輻射式冷暖房システムは「輻射」という伝達方法を活用した冷暖房システムです。「輻射」とは伝導、対流、輻射の3種類ある熱エネルギー伝達方法の一つであり、熱エネルギーが空気や物体を介さず放射効果によって伝わる熱伝達の現象です。輻射式冷暖房システムはその「輻射」の熱伝導を直接人体に対して行うことから、自然 に限りなく近い理想の室内環境を実現し、私たちの生活空間に癒しを与えてくれます。

THEARのシステム概要

システム構成

<屋内>
・輻射パネル
・水温コントローラー(リモコン)

<屋外>
・ヒートポンプ
・循環パイプ
・ドレン管

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熱源機には、他社製の冷温水ヒートポンプユニットを用います。メーカーおよびモデルによって異なりますが、出力3KWから11KW程度のものまでバリエーションがあります。

※1 システムは、輻射パネルと屋外に設置した熱源機を循環パイプで接続し、冷水と温水を循環させるだけのシンプルな構成です。室内の輻射パネルはこの循環水により冷却、加熱するため、パネル側に電源は必要ありません。高圧冷媒ガスなどは使用せず、水道水を循環させています。
※2 弊社推奨メーカーのヒートポンプを扱っております。
※3 回路内凍結防止の為、水道水に不凍液(プロピレングリコール)を希釈します。

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輻射パネル

輻射パネル本体です。本体に冷水または温水を流すことによりパネルから輻射熱を放射したり周辺物の熱を吸収します。 適正な設置枚数を算出する為にパネル必要枚数に対する容量計算を行います。必要熱容量の計算方法については配置計画要領書をご確認ください。

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水温調整リモコン

室内の水温コントローラーにより循環水の温度調節が可能です。冷房時は最低10℃まで、暖房時は最高45℃の水温調整が可能です。タイマーや自動調節等の機能もございます。
※操作方法についてはヒートポンプの製造メーカーの取扱説明書にてご確認ください。

循環パイプ・循環水

ヒートポンプから循環する冷水および温水を運ぶ配管です。素材は保温巻き架橋ポリエチレン管を使用します。推奨品番やサイズ等は配置計画要領書をご確認ください。循環水は「水道法化学成分」に準拠している水道水(井戸水は不可)+専用不凍液を使用して下さい。分量については地域によって異なります。

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ドレン管・結露水

冷房時、パネルの循環水は10℃程の冷水が流れております。そのためパネル以外の配管や連結部材も冷やされ、空気が接すると結露が発生し水滴となります。結露水を回収し屋外へ排出するために必要な配管をドレン管と呼んでいます。パネル表面の結露水は全てドレンパン内で処理される様に設計しておりますが、その他の冷却水配管、排水配管、接続部材の表面にも結露が発生しない様に保温材で保護します。

定流量弁・流量計・圧力損失

循環水は流れ易い方に流れますので、パネルを複数連結する場合は定流量弁をパネル毎の出口側に設置します。熱源機からヘッダーで分岐する場合は流量計を設置し、定流量弁の設定は2リットル/ 分に調整します。パネルの構造が単純な為、パネルのサイズに関わらず大よそ0.02Mpa 以下の圧力損失です。これにより、パネルを多数連結する事ができます。

メンテナンス方法

パネル本体は基本的にメンテナンスフリーとなっておりますが、商品納品時に同梱しております「お手入れセット」にて定期的なお手入れを推奨しております。

運転について

当システムは24時間運転を推奨しておりますが、従来型エアコンに比べて電気消費量の減少が期待できます。また、室外機の数が従来型エアコンの1/4に減少するため、環境面だけでなく建物まわりのスペース確保の面でもメリットが見込めます。

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シアーコールセンター 03-6802-3912 営業時間 9:00AM~6:00PM(年中無休)

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Produced by

The EDGEWATER's Corporation

Manufactured by

PROTOTECH Incorporated