news
季節の変わり目は、急に暑くなったり冷え込んだり・・・どうしても暖房か冷房か悩むことが増えますよね。
建て替え前の家と比べて、断熱性能が高いせいか、外気温の影響がすごく減っていると実感しています。それでも春や秋は冷暖房を切り替えることが増えます。
輻射式冷暖房シアーの冷暖切り替えは、コントロールパネルのスイッチで行います。
冷暖房を切り替えても、すぐには何も変わらないのですが、しばらくするとパネルがじんわり暖かく又はひんやり冷たくなってきます。
輻射式冷暖房シアーを入れる前は、暖房は石油ストーブとデロンギ併用、冷房はエアコンと扇風機を使っていました。
エアコンは暖房でも使えるのですが、暖かい風が苦手で出来るだけ使わないようにしていました。(喉にも良くなさそうだし、頭がボーっとするんです)
今は輻射式冷暖房シアーだけになったので、暖房を出す・しまうことがなくなり手間も減り、使わない時の保管場所もなくなり快適です。
七~八世紀の中国の詩人 孟浩然(もうこうねん)が言った「春眠暁を覚えず」
~春の夜の眠りは、夜が明けたことも気づかないほど心地よく、なかなか目が覚めない~
しかし実は、現代では春は眠りにくい季節とも言われています。
その理由は寒暖差や花粉などのアレルギー症状、また新年度にまつわる環境の変化が主なものです。
輻射式冷暖房シアーを入れてから家の中の花粉やハウスダストなどは間違えなく減っています。(測定はしていませんけど)
多少の寒暖差はありますが、室温が急激に上下することもないので快適です。
人も猫も「春眠暁を覚えず」になっていて、寝床から出られず逆にしんどいです(笑)
突然ですが、「ごめん寝」って知っていますか?
猫は頭を沈めて寝ることがありますよね。
これを「ごめん寝」と言ったりします。
理由はひとことで言うと猫の眼は光を多く取り入れるからです。
ヒトの目と比べても7分の1の光の量で十分で、目をつぶっていてもまぶたで光を感じるほどだそうです。
だから顔を伏せて光を遮ぎって寝ます。
猫の眼の仕組みをさらに詳しく説明すると、網膜の後ろにある「タペタム」という反射板が入ってきた光を反射し、網膜に返すことで、わずかな光を見えるようになっています。蛍光灯の点滅も認識しているようですよ。
ちなみに「ごめん寝」でググると、おもしろかわいい猫の画像がたくさん出てきますので、良かったら検索してみてください。
次回も猫と輻射式冷暖房シアーについて実体験から得たことを綴ります。
第4回へ続く。